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論文

Research plan of radiation shielding for accelerator facility and monoenergetic neutron source

田中 進; 中村 尚司*; 馬場 護*; 今村 峯雄*; 平山 英夫*; 秦 和夫*; 田中 俊一; 田中 隆一

Proc. of 2nd Int. Symp. on Advanced Nuclear Energy Research,Evolution by Accelerators, p.342 - 344, 1990/00

我々は、JAERIのK=110AVFサイクロトロンを用いた加速器施設の放射線遮蔽の研究計画を作成し、実験に必要な単色中性子源の設計を行った。研究計画の目的は、加速器施設の放射線遮蔽計算法を確立するために必要な核データベース用の実験データを取得することであり、このため、(1)単色中性子源を用いた各種反応断面積、放射化断面積、遮蔽体置過放射線のエネルギースペクトルの測定、(2)各種イオンによる発生中性子及びガンマ線のエネルギースペクトル測定、(3)ダクト及び迷路内の中性子ストリーシングの測定を行う予定である。単色中性子源は、7Li(p,n)$$^{7}$$Be反応を用い、中性子エネルギー範囲20~90MeV、実験エリアにおける強度10$$^{4}$$(n/cm$$^{2}$$/s)、ピークにおける半値幅6MeV以下に設計された。

論文

JAERI tandem superconducting booster

竹内 末広

Proc. of the 2nd Int. Symp. on Advanced Nuclear Energy Research; Evolution by Accelerators, p.357 - 361, 1990/00

原研物理部ではタンデム加速器からの重イオンビームのエネルギーを更に加速する超電導ブースターの開発を行っている。ブースターは40個のNb製1/4波長型超電導空洞からなるリニアックである。既に4個の超電導空洞をバンチャー、デバンチャー用に製作し、テストの結果どれも5~6MV/mという高い加速電界をわずか4ワットの高周波入力で得ることができた。この5MV/mは加速電圧として0.75MVに相当する。したがって30MV相当のリニアックを実現することができる。リニアックは既に製作が行われており1992年3月に完了する予定である。バンチャーは、130MHzと260MHzの超電導空洞から成りタンデムからのビームを約60%バンチする予定であり、リニアックで加速後デバンチャーでエネルギーを揃えて90゜偏向電磁石でエネルギー分析しCWビームを実験室へ導く予定である。建家・冷凍機等は1992年3月まで完成し、1993年初頭にはビームテストを行う予定である。

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